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平成30年総務経済常任委員会( 3月 7日)

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  1. 三浦市議会 2018-03-07
    平成30年総務経済常任委員会( 3月 7日)


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    平成30年総務経済常任委員会( 3月 7日)      平成30年3月7日      総務経済常任委員会記録   〇場  所  第一会議室 〇案  件  議案第 2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例        議案第 3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を               改正する条例        議案第 5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の               一部を改正する条例        議案第 6号 三浦市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条               例        議案第12号 三浦市三崎水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例        議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)        議案第18号 平成29年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第2号)        議案第30号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第7号)   (平成27年)陳情第11号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求               める陳情   (平成27年)陳情第16号 沖縄の米軍普天間飛行場代替施設建設早期実現、沖縄米
                  軍基地の整理縮小及び負担軽減を求める意見書の採択を求               める陳情   (平成27年)陳情第17号 市民生活と市財政に甚大な影響を及ぼす二町谷埋立て。そ               の埋立ての全面的な検証と対策を求める陳情   (平成28年)陳情第 7号 地震・津波に対する陳情書   (平成28年)陳情第11号 大規模広域災害に対する陳情   (平成28年)陳情第15号 日米地位協定の抜本的改定を求める陳情   (平成28年)陳情第16号 自然災害対策に対する陳情   (平成28年)陳情第21号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」               の採択を求める陳情書   (平成28年)陳情第22号 財政難における三浦市議会議員報酬引き下げについての               陳情書   (平成29年)陳情第 3号 吉田英男市長就任以来の公用車の目的外使用(風俗店や関               係女性宅、企業の接待旅行やゴルフの送迎)全容解明につ               いての陳情書   (平成29年)陳情第 9号 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳               情   (平成29年)陳情第11号 消費税増税の撤回を求める意見書提出を求める陳情   (平成29年)陳情第12号 日本政府核兵器禁止条約の調印を求める陳情書   (平成29年)陳情第18号 平成30年度の「給与所得等に係る市町村民税道府県民               税 特別徴収税額決定変更通知書特別徴収義務者用)」               へのマイナンバー記載の中止などを求める陳情        委員の派遣について 〇出席委員        委員長           草 間 道 治        副委員長          小 林 直 樹        委員            木 村 謙 蔵                      長 島 満理子                      出 口 正 雄 〇欠席委員                      藤 田   昇 〇出席説明員        副市長           星 野 拓 吉        理事兼政策部長       若 澤 美 義        財政課長          斉 藤 正 史        総務部長          須 山   浩        人事課長          瀬戸山 剛 史        人事給与グループリーダー     三 橋   誠        市民部長          新 倉 真 澄        経済部長          大 西   太        水産担当部長        柳 瀬 知 之        観光商工課長        小 林 未 央        市場管理事務所長      安 藤 宜 尚        市場管理グループリーダー     栁 澤   翼        子ども課長         惣 田 昭 浩        子ども支援グループリーダー    大 木 悦 史        土木課長          髙 橋   哲        廃棄物対策課長       鈴 木 佳 成        環境センター所長        蛭 田 一 成 〇出席議会事務局職員        事務局長          坪 井 美 直        議会総務課長        岡 部 隆 二        議事グループリーダー       長 島 ひろみ  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――                午前10時01分開会 ○草間道治委員長  ただいまより総務経済常任委員会を開会いたします。  欠席の届け出が藤田 昇議員よりありましたので、ご報告申し上げます。  本日、審査いただきます案件は、議案8件と継続となっております陳情14件の以上22件でございます。  なお、審査の進め方につきましては、先に議案の質疑を行い、質疑が全部終了後、討論・採決に入り、その後、陳情の順序で進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、議案の審査に入ります。  まず、議案第2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例及び議案第5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の3件については、審査の都合上、一括議題といたします。説明をお願いいたします。 ○須山 浩総務部長  議案第2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、一括してご説明申し上げます。  提案の根拠、理由でございますが、平成29年8月8日付で人事院勧告がなされたことに伴い、本市職員給与等特別職の職員及び議員の期末手当について、情勢適応の原則に基づき、社会一般の情勢に適応するよう措置を講ずるため、人事院勧告に基づく国家公務員給与改定に準じて、関係する条例の一部改正を行うものです。  初めに、議案第2号 三浦市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてご説明いたします。議案書は3ページとなります。  主な改正の内容につきましては、3点ございます。1点目は、国家公務員の見直しを本市給料表にスライドし、一般職の給料表を平成29年4月1日にさかのぼって、平均で0.20%引き上げるものでございます。2点目は、期末・勤勉手当支給月数を、一般職員は年間4.3月から0.1月引き上げ、4.4月とするものでございます。3点目は、平成27年7月1日の定期昇給において、昇給抑制の影響を受けた職員のうち、平成30年4月1日時点において37歳未満である職員について、1号給の回復措置を行うものでございます。  次に、議案第3号 三浦市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書は8ページとなります。  改正の内容につきましては、市長、副市長及び教育長の期末手当支給月数を年間4.2月から0.05月引き上げ、年間4.25月とするものでございます。  次に、議案第5号 三浦市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。議案書は10ページとなります。  本条例の改正内容につきましては、期末手当支給月数を年間4.05月から0.05月引き上げ、年間4.10月にするものでございます。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより3件の一括質疑に入ります。 ○木村謙蔵委員  議案第2、3、5号について、まず議案第2号で、幾らぐらいトータルで上がるのか。3、5号も含めて、ちょっと金額を教えてください。 ○瀬戸山剛史人事課長  議案第2号、給与等に関する改定部分でございますが、補正予算に関しましては、トータルで955万7,000円、人件費で上がる計算となっております。給料という形で考えますと、一般職の給料だけとりますと153万2,000円の増額となりますが、異動、休職等による増減がございましたので、その計算になります。  議案第3号に関しては、期末手当の増加につきましては13万2,000円の増額となります。  最後に、議案第5号 市議会議員期末手当に関しましては、年間で33万8,000円の増額となります。 ○木村謙蔵委員  さっき部長さんの発言の中で、社会一般情勢に鑑みと言ったかどうかちょっとわからないんだけれども、社会一般情勢の中で、社会の情勢に合わせて、この給与の改定をするというような発言をされたんですけれども、三浦市内社会一般情勢というのは、大体どういう状況になっているのかお伺いいたします。 ○瀬戸山剛史人事課長  正確な給与等の調査等は手元に資料はございませんが、大変厳しい状況であるというふうに認識しております。 ○木村謙蔵委員  市議会議員の報酬の問題もあるんだけど、三浦市内社会一般情勢を考えて、今後、仕事をしていただきたいというふうに発言をしておきます。  以上です。 ○小林直樹委員長  議案第2号なんですけれど、職員の給与の改定です。上がるからあれなんでしょうけれど、職員組合との合意はいつされてますか。 ○三橋 誠人事給与グループリーダー  職員組合との合意は、平成29年11月30日付で合意をさせていただいております。 ○小林直樹委員長  わかりました。いいです。 ○草間道治委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で3件の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  次に、議案第6号 三浦市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○須山 浩総務部長  議案第6号 三浦市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。議案書は11ページとなります。  提案の根拠、理由ですが、2点ございます。  1点目は、雇用保険法の一部改正により失業等給付が拡充されたことに伴い、個別延長給付に係る基本手当に相当する退職手当を支給するための措置として、退職手当給付日数を延長することができる対象者の追加を行うものです。  2点目は、国家公務員退職手当法の一部改正に伴う退職手当支給水準引き下げ措置に準じて、本市常勤一般職員退職手当支給水準引き下げるため、退職手当支給に係る調整率を100分の87から100分の83.7に引き下げるものでございます。  施行期日につきましては、退職手当の拡充については公布の日から、支給水準引き下げについては平成30年4月1日から施行するものでございます。  なお、退職手当の拡充についての経過措置として、施行の日の前後における個別延長給付に係る基本手当に相当する退職手当の支給については、適宜、経過措置を講ずるものでございます。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○小林直樹委員長  これは退職手当支給水準引き下げということで、100分の87から100分の83.7に引き下がるんですけれど、それによる影響額というのは幾らになりますか。 ○瀬戸山剛史人事課長  これにつきましては、平成30年度の退職手当の支給から対象になりますが、試算でございますが、一般職の1人当たり約55万円の減額となる計算となっております。 ○小林直樹委員長  減額なんですけれど、職員組合との合意はいつですか。 ○瀬戸山剛史人事課長  本年2月19日に合意をいたしております。 ○小林直樹委員長  合意はしているんですね。わかりました。 ○草間道治委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第6号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    草間道治委員長  次に、議案第12号 三浦市三崎水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○大西 太経済部長  それでは、議案第12号 三浦市三崎水産物地方卸売市場条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。議案書の22ページをお開きください。  本議案につきましては、三浦市低温卸売市場の整備に伴い、条例第2条に規定する市場の面積を8,086平方メートルから1万1,673平方メートルに変更するものでございます。  施行期日につきましては、平成30年4月1日とするものでございます。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○木村謙蔵委員  8,086平米から1万1,673平米にふえるということなんだけれども、これって新しい部分の面積がそのままふえるということですよね。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  こちらにつきましては、現行の条例にあります8,086平米に今回の低温卸売市場施設本体及び附帯施設の面積3,408平米と、あと既存の市場の附帯施設を精査した結果としまして179平米を追加した、合計3,587平米を追加し、1万1,673平米としております。 ○木村謙蔵委員  新しい競り場ができると旧競り場があいて、その部分に沿岸が来て、沿岸の部分に今度加工センターのようなものができるということなんだけれども、そうなっていくと市場の面積というのはまた変わってくるんですか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  既存の市場につきましては、面積の変更はございません。(「競り場じゃなくて入札場」の声あり) ○木村謙蔵委員  入札場だそうです。今後のスケジュール、いわゆる高度衛生管理型の入札場ができた後のスケジュールというのは、もう決まっているんですか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  高度衛生化対策事業スケジュールといたしましては、平成30年から既存の市場の改修工事のほうを行いまして、沿岸の卸売場高度衛生化と、あと製氷工場改修等を行ってまいります。 ○木村謙蔵委員  その辺で、移動することに対しての説明というのは、もう一定度されているんですか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  沿岸の取引をやっている卸売業者でありますみうら漁協を初め、関係業者とは内部の施設配置等々を含めて、今年度初めよりずっと調整を続けて対応しております。 ○木村謙蔵委員  沿岸が入っているところに、今度、いわゆる加工組合が入るのかな。その辺との話というのは一定度できているんですか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  今、マグロの一次加工処理施設を既存の市場のほうに整備しておりまして、そこの利用予定団体とは続けて調整をやっております。 ○木村謙蔵委員  関係団体とは調整を続けているということなんだけれども、調整をしている中でどんな意見が出ているのかというのは教えてもらえますか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  施設を新しくつくりますので、いろいろ調整等ありますけども、大きくはやっぱり負担のことでありますとか、あと、やはり効率化をしたいということもありまして、こちらのほうは割と集約を求めているわけですけども、それにつきまして、なかなか皆さんのほうで使い勝手のほうの予測がつかないということもありまして、その辺はかなり時間をかけて調整をしているところでございます。 ○木村謙蔵委員  以上です。 ○小林直樹委員長  協議会での報告もあるので、そこで出るのかと思いますけれど、今、木村委員とのやりとりの中で、マグロの取引は新しくできたところ、これは確実でいいですね。沿岸は既存の市場を改修して、位置がずれるのかな。それで、あくところに加工の施設が来るというのは、決まっているんですか。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  既存の市場の改修につきましては、大きく言いますと、今やっている沿岸の入札場、それにもともとのマグロ入札場でありました部分の一部を……、沿岸の入札が終わった後の、仲買さんのほうで発泡スチロールの箱に詰めるでありますとか、魚を活け締めにするでありますとか、そういうのは今特定の場所がなくて市場の周辺でやられていることもありましたので、それを中に、収納するスペースとしてまずとりまして、それから先ほど申しましたマグロの一次加工施設としまして、また別に中で壁で区切った施設をつくりまして、そこをマグロの裁割に利用してもらうというふうなことで考えております。 ○小林直樹委員長  いいです。 ○草間道治委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第12号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  次に、議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○若澤美義理事政策部長  議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)についてご説明申し上げます。議案書は24ページとなります。  第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、本補正は歳入歳出それぞれ197万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を168億6,776万9,000円とするものであります。  次に、第2条、繰越明許費であります。27ページ、第2表 繰越明許費をごらんください。(仮称)市民交流拠点整備事業三崎漁港整備事業三浦縦貫道路関連事業農業用施設災害復旧事業漁港災害復旧事業道路橋りょう災害復旧事業、以上6件について計上するものであります。  次に、第3条、地方債の補正であります。第3表 地方債補正をごらんください。農業用施設災害復旧事業費につきましては限度額を50万円、公立学校施設災害復旧事業費につきましては限度額を10万円、公共施設災害復旧事業費につきましては限度額を590万円として追加するものであります。  次に、第3表の2 地方債補正をごらんください。広域施設整備事業費につきましては限度額を3億2,140万円、三崎漁港整備事業費につきましては限度額を4,130万円、橋りょう維持修繕事業費につきましては限度額を620万円、消防団施設整備事業費につきましては限度額を1,900万円、漁港災害復旧事業費につきましては限度額を790万円、道路橋りょう災害復旧事業費につきましては限度額を460万円、都市施設災害復旧事業費につきましては限度額を1,470万円に変更するものであります。  それでは、補正予算の内容につきまして、お手元にお配りしてございます平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)に関する説明書によりご説明申し上げます。  まず、歳入であります。説明書の4ページ、5ページをお開き願います。  分担金及び負担金732万3,000円の減額は、民生費負担金として、子どものための教育・保育給付費負担金732万3,000円の減額を計上するものであります。  次に、国庫支出金3,858万円の減額は、民生費国庫負担金として障害者自立支援給付費等負担金987万8,000円の追加、更生医療費負担金618万6,000円の減額、保険基盤安定負担金290万2,000円の減額、障害児施設措置費給付費等負担金285万1,000円の追加、子どものための教育・保育給付費負担金1,425万8,000円の追加、児童手当負担金1,144万6,000円の減額、児童扶養手当負担金496万3,000円の減額、民生費国庫補助金として地域生活支援事業費補助金34万7,000円の減額、幼稚園就園奨励費補助金180万3,000円の減額、保育対策総合支援事業費補助金150万円の減額、衛生費国庫補助金として循環型社会形成推進交付金365万3,000円の減額、土木費国庫補助金として防災・安全交付金3,079万9,000円の減額、教育費国庫補助金として教育支援体制整備事業費補助金61万2,000円の追加、災害復旧事業費国庫補助金として漁港災害復旧事業費補助金7万7,000円の減額、都市施設災害復旧事業費補助金として250万3,000円の減額を計上するものであります。  次に、県支出金3,193万9,000円の減額は、6ページ、7ページに移りまして、民生費県負担金として障害者自立支援給付費等負担金493万9,000円の追加、更生医療費負担金623万3,000円の減額、保険基盤安定制度負担金国民健康保険分)905万3,000円の減額、障害児施設措置費給付費等負担金142万6,000円の追加、子どものための教育・保育給付費負担金712万9,000円の追加、児童手当負担金240万7,000円の減額、民生費県補助金として地域生活支援事業費補助金17万3,000円の減額、小児医療費補助金959万6,000円の減額、衛生費県補助金として市町村自治基盤強化総合補助金1,268万5,000円の減額、土木費県補助金として市町村自治基盤強化総合補助金735万円の減額、消防費県補助金として市町村地域防災力強化事業費補助金206万4,000円の追加を計上するものであります。  次に、寄附金2,395万円の追加は、総務寄附金として総務管理費寄附金2,395万円の追加を計上するものであります。  次に、繰入金2,670万1,000円の減額は、財政調整基金繰入金の減額を計上するものであります。  次に、諸収入2,371万8,000円の追加は、受託事業収入として廃棄物処理施設建設受託収入73万7,000円の減額、過年度収入として国庫負担金2,445万5,000円の追加を計上するものであります。  次に、市債5,490万円の追加は、8ページ、9ページに移りまして、衛生債として広域施設整備事業債5,190万円の追加、農林水産業債として三崎漁港整備事業債190万円の減額、土木債として橋りょう維持修繕事業債1,310万円の減額、消防債として消防団施設整備事業債210万円の減額、災害復旧債として農業用施設災害復旧事業債50万円の追加、漁港災害復旧事業債760万円の追加、道路橋りょう災害復旧事業債290万円の追加、都市施設災害復旧事業債310万円の追加、公立学校施設災害復旧事業債10万円の追加、公共施設災害復旧事業債590万円の追加を計上するものであります。  次に、歳出についてご説明申し上げます。10ページ、11ページをお開き願います。  今回の補正では人件費を補正しております。内容は、人事院勧告に基づくプラス勧告等に伴う、給料、職員手当等共済費の増など、総額955万7,000円の追加を計上するものであります。  議会費62万3,000円の追加は、職員人件費で28万5,000円を追加するほか、市議会議員人件費として33万8,000円の追加を計上するものであります。  総務費4,950万円の追加は、職員人件費で24万1,000円を追加するほか、基金管理事業として積立金1,992万円の追加、ふるさと納税活性化事業として使用料及び賃借料2万6,000円、負担金、補助及び交付金400万4,000円の追加、諸費予算管理事業として償還金、利子及び割引料2,530万9,000円の追加を計上するものであります。  12ページ、13ページに移りまして、民生費1,685万7,000円の減額は、職員人件費で137万6,000円を追加するほか、更生医療等給付事業として扶助費2,493万1,000円の減額、障害者自立支援給付等事業として扶助費2,447万8,000円の追加。14ページ、15ページに移りまして、小児医療費助成事業(県補助分)として役務費9万9,000円の減額、扶助費420万8,000円の減額、国民健康保険事業特別会計繰出金として繰出金1,543万9,000円の減額、介護保険事業特別会計繰出金として繰出金1,973万6,000円の追加、後期高齢者医療事業特別会計繰出金として繰出金8万9,000円の追加、幼稚園就園奨励費補助事業として負担金、補助及び交付金794万4,000円の減額、保育・教育環境充実事業として負担金、補助及び交付金200万円の減額、児童手当給付事業として扶助費1,673万5,000円の減額、児童扶養手当給付事業として扶助費1,488万9,000円の減額、児童保育実施事業として扶助費2,370万9,000円の追加を計上するものであります。  16ページ、17ページに移りまして、衛生費2,460万7,000円の追加は、職員人件費で400万6,000円を追加するほか、ごみ収集事業として賃金286万6,000円の減額、焼却ごみ処理処分事業として委託料731万6,000円の減額、環境センター改修(中継施設)事業として委託料1,370万6,000円の減額、広域施設整備事業として負担金、補助及び交付金4,448万9,000円の追加を計上するものであります。  農林水産業費87万3,000円の減額は、18ページ、19ページに移りまして、職員人件費で67万円を追加するほか、三崎漁港整備事業として負担金、補助及び交付金183万円の減額、市場事業特別会計繰出金として繰出金28万7,000円の追加を計上するものであります。  次に、商工費9万4,000円の減額は、職員人件費の減額を計上するものであります。  土木費6,005万円の減額は、職員人件費で190万4,000円を追加するほか、20ページ、21ページに移りまして、橋りょう維持修繕事業として委託料2,509万7,000円、工事請負費3,090万円の減額、スポーツ施設運営管理事業(公園)として委託料66万4,000円の追加、公共下水道事業特別会計繰出金として繰出金405万9,000円の減額、公共下水道事業特別会計繰出金(基準外)として繰出金256万2,000円の減額を計上するものであります。  22ページ、23ページに移りまして、消防費38万3,000円の減額は、職員人件費の減額を計上するものであります。  教育費155万2,000円の追加は、職員人件費の追加を計上するものであります。  災害復旧費につきましては、国庫支出金及び地方債の財源更正を行うものであります。  以下、26ページから28ページは給与費明細書、29ページから30ページは地方債に関する説明書であります。  以上でございます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○長島満理子委員  15ページの、子育て世代のワークライフバランス向上推進事業の、児童保育実施事業についてご説明をお願いします。 ○惣田昭浩子ども課長  児童保育実施事業につきましては、保育園の運営に係る経費でございます。保育所の運営に必要な経費について、国・県・市で負担しているところでございます。今回の補正は、保育所の運営に係る公定価格と呼ばれる単価の改正がございました。それから保育士の処遇改善に係る加算も新たに改定がございまして、それに伴い、今回2,370万9,000円の補正増ということで出させていただいているところでございます。 ○長島満理子委員  ありがとうございます。  17ページの環境センター改修について、現在の状況をご説明お願いします。 ○蛭田一成環境センター所長  環境センターの中継事業の改修についてなんですけど、来年度以降の工事を予定しておりまして、今年度につきましては、その工事の発注仕様書等の作成業務を実施しております。 ○長島満理子委員  平成30年度は発注……。 ○蛭田一成環境センター所長  今年度は発注仕様書の作成業務を実施しております。 ○長島満理子委員  このマイナスはどうなの。 ○蛭田一成環境センター所長  内容につきましては、この中継施設につきまして、当初、廃掃法上の設置届が必要になる施設であるというふうに認識しておりましたが、今年度、発注仕様書等の作成業務委託の中で、施設整備におきまして精査したところ、設置届が必要ない施設になることが見込まれました。その設置届自体に環境影響評価の結果をつけて提出ということになっているんですが、設置届が必要なくなりましたので、この環境影響評価に関して実施しなかった、取りやめたということになっています。それの減額ということになっています。 ○長島満理子委員  この金額というのは、設置届と調査がこの金額だけ必要なかったということなんですか。 ○蛭田一成環境センター所長  設置届に環境影響調査の結果が必要、つけて提出ということになっておりますが、その設置届自体が必要なくなりましたので調査を実施しなかったということです。 ○長島満理子委員  わかりました。ありがとうございます。以上です。 ○出口正雄委員  21ページの橋りょう維持修繕事業の関係なんですけど、場所は何カ所でしたか。 ○髙橋 哲土木課長  こちらの橋りょう維持修繕事業の工事請負費の減額につきましては、菊名橋の修繕工事が1カ所となっております。 ○出口正雄委員  浜諸磯は地元なんですけど、その修繕事業は、どのぐらいの範囲まで修繕する予定でいるのか。 ○髙橋 哲土木課長  こちらの工事費におきましては、菊名橋の修繕工事のみが今年度の対象となっておりまして、浜諸磯陸橋のほうにつきましては設計業務委託の実施を予定しておりました。実際、菊名橋の工事を今年度実施せずに平成30年度の実施ということで今回見送らせていただいておるんですけども、それに伴って浜諸磯陸橋の設計業務委託についても、同じく翌年度に実施させていただくというふうな計画とさせていただいております。ただ、浜諸磯陸橋のほうも修繕を早急に行わなければいけない橋という認識はしておりますので、早期に対応のほうはしていきたいなというふうには思っております。 ○出口正雄委員  私も浜諸磯陸橋はよく通るんですけど、あの手すりというんですか、もう陸橋の基準に満たないので、単管でその高さを補強してあるんですけど、あれが平成17、18年から変わってないわけですよ。そのおかげで事故等もないので、要望に近いんですけど、なるべく早く事故のないようにしてほしいと思います。 ○草間道治委員長  他に。 ○木村謙蔵委員  まず、歳入の5ページ、清掃費補助金、循環型社会形成推進交付金がどんなものか、それと減額になった理由を教えてもらえますか。 ○斉藤正史財政課長  365万3,000円ですね。こちらは、先ほど環境センター所長のほうから説明がありましたが、環境センター改修事業で456万8,000円の減、それからごみ処理の広域化の関係のほうの広域施設整備事業で91万5,000円の増、合わせまして365万3,000円の減となっています。 ○木村謙蔵委員  わかりました。次に、17ページ、衛生費なんですけれども、ごみ収集事業で286万6,000円の減額。それで人件費が196万8,000円ふえているということなんだけど、ごみ収集事業の286万6,000円の減額というのは……、これの中身の説明をお願いします。 ○鈴木佳成廃棄物対策課長  現在、退職者不補充の方針のもとに、退職の状況に合わせまして段階的にごみの収集業務を委託する方針があります。  今年度につきましては、1名、運転手が不足しておりました。その部分につきまして委託化の検討をしたんですけれども、コストメリットが余りなかったということで見送りまして、それ以後、臨時職員で募集をしました。1年間、ハローワーク等で募集はしたんですが、なかなか集まらなかったということで、今回、補正減をさせていただいております。 ○木村謙蔵委員  そうすると、1名足りない中で事業を進めたということになるわけですね。 ○鈴木佳成廃棄物対策課長  はい、おっしゃるとおりです。 ○木村謙蔵委員  それと、ちょっと確認をさせてもらいたいんですけれども、市長の施政方針の中で「ごみ処理経費の削減を図るため、平成30年4月から市内8区域のうち2区域のごみ収集業務を民間委託してまいります」という説明で、多分、今月入札で、4月1日から1年間ということだったというふうに思うんです。まず、トータル390万円の削減になるということなんだけれども、1人不足している中で286万6,000円という金額が出ているんだよね。286万6,000円というのは、この390万円の中に含まれているんですか。 ○鈴木佳成廃棄物対策課長  これは含まれておりません。 ○木村謙蔵委員  入っていないということですね。 ○鈴木佳成廃棄物対策課長  はい。390万円のメリットというのは、あくまでも平成30年度の予算のことになりますので、ここには含まれておりません。 ○木村謙蔵委員  それと、この2カ所のごみ収集を民間委託にするということで、いわゆる民間の有効利用ということに関しては十分理解をするし、そうすべきだというふうに私も思っているんだけれども、議会への説明というのは今まであったんですか。 ○門崎 太都市環境部長  市議会に対して今後の、30年度からのごみ収集業務を一部委託化するというお話は今までしてきませんでした。ただ、退職者不補充ということで一般質問でもご質問を受けておりまして、退職者の状況を見つつ、順次ごみ処理業務を委託化していきますと、そういうような方針ではご答弁をさせていただいたという経緯がございます。 ○木村謙蔵委員  事業系のごみというのは、今、民間がやっていますよね。それというのはいつからやって、そのときには一定度議会への報告というのはされたのかどうなのかというのは、確認はできますか。 ○門崎 太都市環境部長  当時、事業系ごみを全面有料化にいたしました。そのときに、有料化ということですので、市のほうが一般家庭と同じようにごみを収集するということは、そのときから行わなかったということなんですけれども、その当時、どのような形で市議会のほうにお話をしたかどうか、今ちょっと把握はできておりませんので、申しわけございません。 ○木村謙蔵委員  そのときには、事業系ごみが有料化されるのでということで一定度説明はあったと思うんですけれども、今回もやっぱり、平成30年4月から2区域でごみ収集業務を民間委託する。結構、これは重要なことだと思うんですよね。それがこの3月の市長の施政方針の中で出てきて、なおかつ今月もう入札で、4月1日からスタートさせるというのを、我々、市民の代表として出てきている議会に対して、説明がこの時点でこれだけというのは、ちょっと私は議会軽視だというふうに思うんだけれども、どうですか。 ○星野拓吉副市長  ごみの収集の委託化につきましては、当然これから進めてまいります。ごみの収集の委託化とともに、広域化の問題も実はございます。これに向けた、今、準備段階かなというふうに思っております。ですので、議会の皆様に対して、本来この時点でご説明するべき内容であろうかと思いますが、具体的な、では今後どういうふうに委託化するかというのは、この2区域をやらせていただきまして、その中で精査をさせていただいて、それで説明するというのがよろしいかなと今の段階でも考えております。ただ、順次、この状況につきましてはご報告をさせていただきたいというふうに考えております。 ○木村謙蔵委員  いつからかはちょっとわからないんですけれども、協議会というものが2常任委員会の中でできていて、その中で行政側からの報告事項というので、結構いろんなことが出てくるわけですよね。それで、議会側からも重要なこと、これを報告していただきたいということでやっている。そういう中で、いきなり突然、民間委託します、今月入札です、来月1日から試験的にやります。やっぱりある程度、こういう協議会の中で事前に説明をすべきだったことかなというふうに私は思うんですけど、いかがですか。 ○星野拓吉副市長  再度、その辺につきましては検討させていただきますが、市民の皆様にとって変化は極端にはございません。同じ内容のものを委託化させていただきます。これが、市民の皆様がごみを出す曜日が変わるですとか、出し方が変わるということでしたら、当然もっと手前からお話ししますけども、考えとしてはそういうことに基づきまして今回はさせていただきませんでしたが、今後、細かい報告をさせていただきたいというふうに思います。 ○木村謙蔵委員  よろしくお願いします。以上です。 ○小林直樹委員長  17ページなんですけれど、ごみの関係です。17ページの塵芥処理場費の、さっき環境センターの話があったんですけど、その上の焼却ごみ処理処分事業で730万円ほど減額になっています。その理由を教えていただけますか。 ○蛭田一成環境センター所長  焼却ごみ処理処分事業の減額につきましては入札差金等……、今年度、焼却した際の灰の発生率に関しまして、横須賀市と実際に契約したパーセンテージが予算のときよりも少し下がりましたので、その分に関して減額という形になっております。 ○小林直樹委員長  灰の発生率なんですけれど、10.7%から10.2%に変わったということなんですけど、これは毎年、何を基準にして決めているんですか。前年度の実績だとか……。 ○蛭田一成環境センター所長  基本的には、横須賀市さんがうちのほうに提示してくる内容になりますが、発生率に関しては前々年度の実績をもとに計算をして、うちのほうに知らせが来るという形になっております。 ○小林直樹委員長  発生率が下がったから、契約金額が下がって差金が生まれたということですね。わかりました。  21ページ、橋りょう維持修繕なんですけど、さっきの話で、菊名と浜諸磯、2つ出てきたんですけど、まず菊名のほうは、前の議会で、管か何かがあって、それを移動させなければ工事できないからずれ込むよということのあれですかね。 ○髙橋 哲土木課長  第4回定例会で補正計上させていただいた中で、設計の見直しを行うために業務委託の補正計上をさせていただきました。その設計の見直しに関しましては、委員おっしゃられるとおり、占用管の移設に多額の費用がかかるということでの見直しを行うために補正をかけさせていただいております。 ○小林直樹委員長  それで、今回、これ工事費なんですけれど、工事も30年度、1年ずれるよということでここに出てきたんですね。
    ○髙橋 哲土木課長  委員のおっしゃるとおりでございます。 ○小林直樹委員長  もう一つ、浜諸磯なんですけれど、浜諸磯陸橋については耐震工事の設計業務委託2,500万円なんですけれど、これについても30年度にずれ込むということなんですけど、その理由を教えていただけますか。 ○髙橋 哲土木課長  橋りょう維持修繕事業におきましては、橋の修繕に多額の費用がかかるということがございます。計画年度がそれぞれ定められておりまして、菊名橋の橋りょう修繕工事がスライドしてしまった、翌年度に持ち越してしまったということもございまして、そちらの設計業務もさらに、30年度以降の修繕となりますので、同じ修繕事業として、菊名橋の修繕工事とあわせて設計業務委託も翌年度へスライドさせていただいているというような状況でございます。 ○小林直樹委員長  そこがよくわからないんです。菊名がおくれるから浜諸磯もおくれるよというのがおかしくて、予算がついているわけだから、その予算を執行して今年度に設計業務委託をやれば、1年早く、30年度以降よりも早く浜諸磯陸橋の耐震設計ができて、工事ができる。国の補助金との関係だとか何とかがあるのか、ちょっと説明していただけますか。 ○星野拓吉副市長  まず、国に提出している橋りょうの修繕の順位がございまして、これが変えられません。そこが1つ、ルールとしてございます。浜諸磯陸橋を先にやりたいと思っても、菊名橋を先にやりなさいと。長寿命化の計画というものがございまして、そこの順番がなかなか変えられないというのが1つございます。  もう一つは、やはり修繕計画がありまして、工事がどうしても31年度になってしまいますので、直前のデータを使いたいというのがございます。例えば今年度調査して設計したとしても、1年あかないんですけども、さびのぐあいでしたり、そういったことがあると、もう一度調査しなければならないとなると余計な費用がかかりますので、直前にやらせていただきたいということが理由でございます。 ○小林直樹委員長  国との関係で順番が変えられないというのは、それはしようがないよね。  15ページなんですけれど、後期高齢者医療事業のところに繰出金があります。多額の繰出金があって、賛成することはできません。  以上です。 ○草間道治委員長  先ほどのごみの部分、副市長のほうで民営化について、これはあと都市厚生もあるので、そこら辺で、市側のほうが説明が足りなかったという考えがあるのであれば、そちらのほうで報告すればと思うんですけども、検討をお願いいたします。  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第14号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  次に、議案第18号 平成29年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。説明をお願いいたします。 ○大西 太経済部長  議案第18号 平成29年度三浦市市場事業特別会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。議案書の35ページをお開きください。  まず、第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、本補正は歳入歳出それぞれ598万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を13億3,237万8,000円とするものでございます。  第2条は地方債の補正でございます。37ページ、第2表 地方債補正をごらんください。災害復旧事業費を追加し、その限度額を570万円とするものでございます。  それでは、補正の主な内容につきまして、歳入からご説明申し上げます。  お手元にお配りしてございます市場事業特別会計補正予算(第2号)に関する説明書の4ページ、5ページをお開きください。他会計繰入金28万7,000円の追加は、一般会計繰入金を計上するものでございます。  市債570万円の追加は、市場事業災害復旧事業債を計上するものでございます。  次に、歳出につきましてご説明申し上げます。6ページ、7ページをお開きください。  総務費5,767万2,000円の追加は、一般管理費の追加を計上するものでございます。  施設費5,168万5,000円の減額は、市場施設管理費、高度衛生管理化対策費の減額を計上するものでございます。  災害復旧費につきましては、計上額604万2,000円の財源に地方債570万円を充当し、同額の一般財源の減額を計上するものでございます。  以下、8ページ、9ページは給与費明細書、10ページは地方債に関する説明書でございます。  よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。 ○小林直樹委員長  7ページ、歳出のほうの工事請負費なんですけれど、5,000万円ほどあるんですけれど、ちょっと額が大きいので説明していただけますか。減額の。 ○安藤宜尚市場管理事務所長  補正減をしております工事請負費5,043万3,000円につきましては、高度衛生管理化対策事業の中の、遠洋漁船からマグロの水揚げをします水産集配施設の改修工事費となっておりまして、こちらの工事の内容等につきまして関係団体との協議に日数を要してしまったこと、及び、かなり多額でもございますので、こちらの事業につきまして補助金の採択性について今、国と協議をしている最中であることから、今年度の実施については見送りといたしまして、協議が調い次第、事業に充てる財源としまして財政調整基金のほうに積み立てを行いました。 ○草間道治委員長  他に。(「なし」の声あり) 他になければ、以上で議案第18号の質疑を打ち切ります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  次に、議案第30号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  説明をお願いいたします。 ○若澤美義理事政策部長  議案第30号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第7号)についてご説明申し上げます。  第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、本補正は歳入歳出それぞれ1,104万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を168億7,881万1,000円とするものであります。  それでは、補正予算の内容につきまして、お手元にお配りしてございます一般会計補正予算(第7号)に関する説明書によりご説明申し上げます。  まず、歳入であります。説明書の4ページ、5ページをお開き願います。  繰入金1,104万2,000円の追加は、財政調整基金繰入金の追加を計上するものであります。  次に、歳出についてご説明申し上げます。6ページ、7ページをお開き願います。  総務費1,104万2,000円の追加は、一般管理費職員人件費(一般)で、職員手当等の追加を計上するものであります。  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほど、お願い申し上げます。 ○草間道治委員長  説明は終わりました。これより質疑に入ります。(「なし」の声あり) なければ、以上で議案第30号の質疑を打ち切ります。  これより討論及び採決に入ります。  まず、議案第2号、議案第3号、議案第5号、議案第6号及び議案第12号の5件につきましては、一括して討論・採決を行います。  5件について討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ、採決に入ります。  お諮りいたします。議案第2号から議案第12号までの5件について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。                 [賛成者挙手] ○草間道治委員長  挙手全員であります。よって、5件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第14号 平成29年度三浦市一般会計補正予算(第6号)について討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論なければ、採決に入ります。  お諮りいたします。本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。                 [賛成者挙手] ○草間道治委員長  挙手多数であります。よって、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第18号及び議案第30号につきましては、一括して討論、採決を行います。  2件について討論ございますか。(「なし」の声あり) 討論がなければ、採決に入ります。  お諮りいたします。議案第18号及び議案第30号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。                 [賛成者挙手] ○草間道治委員長  挙手全員であります。よって、2件については全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  これより陳情の審査に入ります。  お諮りいたします。継続となっております(平成27年)陳情第11号、第16号、第17号、(平成28年)陳情第7号、第11号、第15号、第16号、第21号、第22号、(平成29年)陳情第3号、第9号、第11号、第12号及び第18号の14件については、議長に対し、引き続き閉会中の継続審査の申し出をしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認めます。よって、ただいまのとおり決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――草間道治委員長  次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。  本件は平成30年度の当委員会の行政視察に関することでございます。  平成27年6月24日に議決されました当委員会の調査事項について、閉会中に委員派遣を行う必要性が生じた場合、議長に対し、委員派遣承認の手続を行うこととし、派遣する委員、日時、場所、目的及び経費等の手続につきましては委員長にご一任いただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。(「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、ただいまのとおり決しました。  以上をもって、本日の委員会を散会いたします。                午前10時59分散会...